病院マーケティングサミットJAPAN2018 開催報告

2018年3月25日、アクロス福岡にて病院マーケティングサミットJAPAN2018が開催されました。
ご参加いただいた皆様、ご登壇いただいた演者の皆様、本会開催に関わられた全ての皆様に御礼申し上げます。
今回サミットにお越しいただいた方、お越しいただけなかった方、全ての方々とサミットのプログラムを振り返ることができればと思います。

Opening Remarks (9:40〜9:50)

総合司会 / MC MASA!
病院マーケティングサミットJAPAN 代表理事 / 竹田 陽介 (株式会社ヴァイタリー)

Session 1「生き残るための病院マーケティング戦略」 (9:50〜11:50)

「良い医療」イコール「選ばれる病院」ではない昨今の病院経営事情を踏まえ、現場目線での病院広報のノウハウを共有し、「病院が生き残るための広報手段」についても議論する。

–Lecture–
「知ってた⁇ 生活者うちの病院に興味ないってよ」
松本 卓 (小倉記念病院)
青野 高広 (株式会社アド・ベン・コーポレーション)
「情報過多時代の広報誌制作術」
溝部 鈴 (東北大学病院)
「生き残るためのメディアリレーション」
野村 友弘 (KBC九州朝日放送)
「“心をつかむ” 新しい営業の仕組み ~マーケティング・オートメーション~」
鳥居 幹太 (株式会社セールスフォース・ドットコム)
–Panel Discussion–
「生き残るための病院マーケティング戦略」
松本 卓 (小倉記念病院)
青野 高広 (株式会社アド・ベン・コーポレーション)
溝部 鈴 (東北大学病院)
野村 友弘 (KBC九州朝日放送)
鳥居 幹太 (株式会社セールスフォース・ドットコム)

Special Lecture (12:50〜13:30)

「ユーザー行動を変える病院webサイトの作り方〜集患効果と求人効果〜」
株式会社ヴァイタリー 代表取締役 竹田 陽介

Session 2 「経営に活きるブランディング戦略」 (13:30〜15:30)

「いかに人間行動を変えうるか」という視点から、一流企業の経営に大きなインパクトを与えた企業ブランディングの成功事例を考察し、病院経営に活かせるブランディング戦略を議論する。

–Lecture–
「行動変容の仕掛け方」
小山 晃英 (京都府立医科大学)
「経営ビジョンの伝え方」
大山 義之 (オリンパス株式会社)
「愛されるブランドの作り方」
岩田 慎一 (ライフネット生命保険株式会社)
「熱狂的ファンの作り方」
林 裕幸 (株式会社横浜DeNAベイスターズ)
–Panel Discussion–
「経営に活きるブランディング戦略」
小山 晃英 (京都府立医科大学)
大山 義之 (オリンパス株式会社)
岩田 慎一 (ライフネット生命保険株式会社)
林 裕幸 (株式会社横浜DeNAベイスターズ)

Session 3 「病院のためのwebコミュニケーション戦略」 (15:30〜17:20)

「web」を患者、医療職(求職者、開業医や周辺医療機関職員など)とのコミュニケーション・チャネルとして捉え、医療機関におけるwebサイトやSNSの意義、活用法についてwebマーケティング領域のエキスパートを招き議論する。

–Lecture–
「患者、医療職をファンにするwebコミュニケーション」
竹田 陽介 (株式会社ヴァイタリー)
「人を動かすコミュニケーション設計〜ユーザーに選ばれる病院webサイトの条件とは?〜」
平 良文 (株式会社電通九州)
「LINEを活用したマーケティングの成功例〜ユーザーとビジネスをつなぐコミュニケーション〜」
長福 久弘 (LINE Pay株式会社)
「本当に来て欲しい人は誰?~病院のための「コンテンツターゲティング」のススメ~」
宇都宮 正騎 (ヤフー株式会社)
–Panel Discussion–
「病院のためのwebコミュニケーション戦略」
竹田 陽介 (株式会社ヴァイタリー)
平 良文 (株式会社電通九州)
長福 久弘 (LINE Pay株式会社)
宇都宮 正騎 (ヤフー株式会社)

Closing Remarks (17:20〜17:30)

総合司会 /
MC MASA!
病院マーケティングサミットJAPAN 理事 /
竹田 陽介 (株式会社ヴァイタリー)
小山 晃英 (京都府立医科大学)
松本 卓 (小倉記念病院)

次回は東京にて 病院マーケティングサミットJAPAN2019が開催予定であることが発表されました。
詳細は決まり次第順次ご報告できればと思います。
今後とも病院マーケティングサミットをよろしくお願い申し上げます。