17:30~インフォデミック時代のヘルスコミュニケーションーインターネット”検索”に込められたユーザーニーズ

12月3日(木) 17:30~18:30

企画担当:井上祥
企画の言葉:現代の医療における情報源の主役はインターネットです。2015年のGoogleの発表によれば、1日に検索処理にかけられている医療関連ワードはおよそ1.5億にのぼります。また、2017年の横浜市の調査においては50%を超える市民が大きな手術の際の病院選択にインターネットによる情報を参考にしているとされます。この調査では雑誌・書籍はわずか3%程度に留まっています。スマートフォンの普及に伴いヘルスコミュニケーションにおいてもインターネット医療情報の重要性が増している一方、このコロナ禍はインフォデミックと言える状況が続いています。本セッションでは京都大学健康情報学で教授を務められ、ヘルスコミュニケーションの大家として知られる中山健夫先生にもご講演いただきます。コロナ禍の2020年におけるメディカルノートの取り組み、Googleクエッションハブや医療マンガ大賞などを話題にwithコロナ時代におけるヘルスコミュニケーションを語ります。

座長:藤本 修平(株式会社まぁてぃヘルスケア 代表取締役)

「withコロナ時代の医療情報発信ーGoogleクエッションハブや医療マンガ大賞を通して」

演者:井上 祥(株式会社メディカルノート代表取締役)

「withコロナ時代/インフォデミック時代のヘルスコミュニケーション」

中山 健夫(京都大学)

総合討論

全員

 

【病院マーケティングサミットJAPAN2020】
会場:EventHubオンライン会場