鳥居 幹太 / 株式会社セールスフォース・ドットコム

演者

鳥居 幹太 (株式会社セールスフォース・ドットコム インダストリー事業推進 ディレクター)

登壇セッション

略歴

1987年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。ライフサイエンス・消費材を中心にCRMやERPを活用した業務改革のコンサルティングを手がける。2000年よりMHD モエ ヘネシー ディアジオにおいてグローバルの営業・マーケティング・物流改革およびシステム導入の日本リーダー。その後SAPジャパン、医療機器メーカーのコヴィディエンを経て2015年より現職。クラウドを活用した革新的なビジネスモデル・顧客エンゲージメントモデルの開発をユーザ企業とともに推進する

プログラム紹介

デジタル化が進み、AmazonやAppleが新たなビジネスモデルと優れた顧客体験で既存ビジネスを大きく揺さぶる中、規制に守られた医療業界においてはトランスフォーメーションはまだ進行していません。集患は人と人の繋がりに大きく依存し、一方的に情報提供するだけのホームページ構築に止まる医療機関がまだ多数。しかし、モバイルを使いこなしデジタル化の利便性を享受する患者やその家族、そして医療従事者の行動様式は確実に変化しています。デジタル化の波は、医療機関に新たなチャネルへの対応を突きつけるチャレンジでもありますが、同時にデジタル活用によるこれまでにはできなかったパーソナライズされた対応を行うチャンスでもあります。
個々に異なる患者・家族のニーズに応え、連携・採用したい医療従事者の興味を把握しながら確実にグリップするにはCRM(顧客管理)は非常に有効なツールです。このセッションではCRMを本業とするセールスフォースが、特にマーケティング領域において医療機関にどのようなソリューションを提供できるのか、日本・海外の事例紹介を交えてお話しいたします。

その他のプログラム紹介

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