17:30~COVID-19パンデミックは日本の医療提供体制を強くしたのか?〜

12月2日(水)  17:30〜19:00

企画担当:岸拓弥(国際医療福祉大学大学院医学研究科循環器内科 教授)
COVID-19パンデミックは医療の現場に大変な混乱を引き起こした。院内感染が発生した医療機関では医療従事者は心身ともに疲弊し、医療圏の医療体制にも大きな影響を与え、医療資源の枯渇に対する不安も加わり現場から管理者まで大変な苦労をしている。また、感染を防御するために、特に救急医療の現場では、これまでにない感染防護体制の維持を余儀なくされている。しかし、これらによって炙り出されたものは、これまで問題を先送りしてきた医療体制の問題点でもある。新型コロナ診療の最前線に携わった現場の管理者、チームリーダー、医師会、若手医師からの提言には、これからの医療体制が目指す未来像が必ずある。

座長

岸拓弥(国際医療福祉大学大学院医学研究科循環器内科 教授)

大竹正紘(都立墨東病院循環器内科)

「循環器救急、院内感染対策、クラスター発生病院の院長としての苦悩」

上野高史(福岡記念病院 院長)

「日本医師会として今回のCOVID-19対策を振り返る」

羽鳥裕(はとりクリニック 院長・日本医師会 常任理事)

「若手医師が実感した現場の苦悩と提言」

大竹正紘(都立墨東病院循環器内科)

 

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