水野 篤 / ATSUSHI MIZUNO
聖路加国際病院 QIセンター・循環器内科
プロフィール
水野 篤氏は、京都大学を卒業後、循環器臨床の現場での研鑽を積み、現在、聖路加国際病院循環器内科・QIセンター副センター長。聖路加国際大学看護学部臨床准教授。循環器患者の治療のみならず、全国的な医学教育イベントの開催および、臨床に限らない教育活動も実施している。患者の安全・医療の質のためにQuality indicatorを改善させる行動および、合理的ではない医療従事者に対する行動経済学的アプローチを研究および実践している。
Twitter: https://twitter.com/atmizu
Researchmap: https://researchmap.jp/atmizu/
LINKEDIN:https://www.linkedin.com/in/atsushi-mizuno-b05a2249/
略歴
2005年 京都大学医学部卒業
2005年 神戸市立中央市民病院(現神戸市立医療センター中央市民病院)にて初期研修
2007年 聖路加国際病院 内科専門研修 内科チーフレジデント
2009年 聖路加国際病院循環器内科
2015年 聖路加国際病院 QIセンター・循環器内科
聖路加国際大学 看護学部 急性期看護学 臨床准教授
2017年 聖路加国際病院 QIセンター副センター長
2020登壇セッション
2019登壇セッション
サミット2019の演者紹介
あらゆる組織に必要とされるマーケティング発想―病院における実践とは?
マーケティングは難しいもの、自分とは関係ない仕事、と思われている方も多いのではないでしょうか。しかし、市場の成熟化が進む現代の日本では、あらゆる組織にマーケティング的思考が必要とされています。もちろん病院・医療機関も例外ではありません。そこで本講演ではマーケティングの理論や、フレームワークを解説するのではなく、マーケティング的な思考、そのエッセンスを皆さんが体感できるような内容を予定しています。地域の方に愛され、そして患者さんに選ばれる。ブランド力を持った病院経営、そのマーケティング、ブランディングのアプローチをお話しします。
資格
日本救急医学会救急科専門医・指導医
米国救急科専門医
学会活動・受賞歴
ハーバード大学医学部 医学教育研究優秀賞2011年
国際医学シミュレーション学会 優秀論文賞2016年
参加者へのメッセージ
変化する社会の中で救急医療や人材育成の提供方法も変化しております。どのように効果的なチームをつくり、病院のブランドに繋げるかみなさまと一緒に考えて参れたらと存じます。