中本 正樹
茨城県 小美玉市生活文化課 四季文化館みの~れ
■ プロフィール
1998年入庁。
住民参画型の文化センター「四季文化館みの~れ」開館準備期間を含め、通算14年間文化行政を担当。住民参画による事業企画運営を推進し、2000年建設省「対話型行政推進賞」、2009年財団法人地域創造「地域創造大賞」を受賞。
町村合併後、旧隣町の文化ホール改革に着手し、14.7%の大ホール稼働率を70%台に改善。その後、市長公室で政策調整を4年担当し、人口減少対策定住促進の総合戦略「ダイヤモンドシティ・プロジェクト」草案チームのリーダーを務める。
その後、企画部門でシティプロモーションを担当。
「第1回全国ヨーグルトサミットin小美玉(2018年)」を住民との共創により企画運営。市のシティプロモーション施策は、全国広報コンクール映像部門「小美玉ヨーグルトストーリー(2019年)」が特選・総務大臣賞、全国シティセールスデザインコンテスト大賞(2020年)、全国広報コンクール映像部門「ダイヤモンドシティ小美玉」入選・全国トップ5(2021年)、全国広報コンクール広報紙部門入選・全国トップ5(2022年)、全国初の「シティプロモーションアワード」金賞(2022年)。
2022年4月から14年ぶりにみの~れに復帰。住民参画から進化させた住民主体・行政支援のスタイルへの変革に力を入れている。
ライフワークでは、みの~れミュージカルのプロデュース・脚本・広報・宣伝美術を22年間継続中。
青年団直伝の「対話の文化」を市内外に広める活動として、月イチ庁内自主研究会「小美玉オフサイトミーティング」(2019年~)、公共コミュニケーション学会茨城部会世話人(2018年~)を務めている。全国1100の自治体・省庁、4500人の公務員が登録している「オンライン市役所」では、木曜日の放送番組パーソナリティを務めた(2022年1~6月)。