齋藤 実
専修大学 文学部 ジャーナリズム 学科教授
全日本剣道連盟医・科学委員会委員
日本武道学会常任理事
日本トレーニング指導者協会上級トレーニング指導者(JATI-AATI)
日本オリンピック委員会強化スタッフ
■ プロフィール
1970年静岡県生まれ。静岡県立榛原高校から筑波大学に進み、筑波大学大学院修士課程修了。茨城県立医療大学理学療法学科助手、大妻女子大学人間生活科学研究所助手、国立スポーツ科学センター研究員(情報研究部)を経て、現在専修大学文学部ジャーナリズム学科教授(スポーツ医学概論、コンディショニングの科学、スポーツインテリジェンス特講などの授業を担当)。2003年から全日本剣道連盟の強化訓練講習会、剣道選抜特別訓練講習会でトレーニングコーチを務め、現在に至る。第12回、13回世界剣道選手権大会において日本代表チームにトレーニングコーチとして帯同。全日本剣道連盟医・科学委員会委員、日本武道学会常任理事、日本トレーニング指導者協会上級トレーニング指導者(JATI-AATI)、日本オリンピック委員会強化スタッフなど。剣道七段。
専修大学剣道部部長として全日本学生剣道選手権大会準優勝、全日本学生剣道優勝大会3位、関東学生剣道新人戦大会優勝等に導く。
近年の社会貢献活動として、川崎市スポーツ推進審議会会長、神奈川県運動部活動指導者研修講座講師などを担当している。
著書は「強くなるための剣道コンディショニング&トレーニング」、「仕事で忙しい人のための剣道トレーニング」(体育とスポーツ出版社)、「スポーツ損傷予防と競技復帰のためのコンディショニング技術ガイド」(臨床スポーツ医学)、「ナショナルチームドクター・トレーナーが書いた種目別スポーツ障害の診療」(南江堂)など、多数。