12月1日(火) 20:00~21:30
企画担当:岸拓弥(国際医療福祉大学大学院医学研究科循環器内科 教授)
勝ち組の医師といえば、どんなキャリアパスをイメージするであろうか?6年間の医学部を卒業して医師免許を取得し、臨床研修から大学院進学・学位取得・海外留学、そして修練を積んで医局内で出世し教授になるか、病院の部長や院長になるか、あるいは開業するか。そんな数パターンを思い浮かべ心の中では目指していた時代がつい最近まで続いていたことは否定できない。また、その過程では専門医や学位、報酬に対して本音と建前やプライドがせめぎ合うことも多い。その数パターンから外れた時に、「医師を志した時の夢」と「何者でもない今の自分」のギャップに複雑な心境に陥る医師も多い。医師はなぜそんな息苦しいキャリアパスに呪縛されるのであろうか?本来はもっと多様性に満ちた職業ではないだろうか?本セッションでは、まさに王道のキャリアパスを送った偉大なる先人と、医師として多様なキャリアパスを送っている医師が一同に介し、これからのすべての医師が自分らしく輝ける「自分だけの」キャリアパスを考える。
座長
岸拓弥(国際医療福祉大学大学院医学研究科循環器内科 教授)
竹田陽介(株式会社Vitaly 代表取締役):
コメンテーター
留目真伸(株式会社SUNDRED 代表取締役)
Keynote Lecture
「第一線循環器内科医の意外な展開」
小川久雄(国立循環器病研究センター)
Brief Presentation
「世界には早くから出たほうがいい」
志賀隆 (国際医療福祉大学)
「外科医から開業へ常に全速力」
田中崇洋 (みなとクリニック)
「女性医師の方が実は活躍するフィールドが広い」
福田芽森 (慶應義塾大学)
「臨床も研究も子育ても、すべて自分らしく」
赤澤純代 (金沢医科大学総合内科集学的医療部総合診療センター女性総合外来)
ディスカッション
「移り変わりゆく医師キャリアパス」
【病院マーケティングサミットJAPAN2020】
会場:EventHubオンライン会場