12月5日(土) 10:00~11:00
企画担当:岸拓弥(国際医療福祉大学大学院医学研究科循環器内科 教授)
食は生命の根源であるが、適切ではない食生活に惹起される生活習慣病は、日本の死因第2位である脳心血管病へとつながる。食を見直すことは日本の未来を変えると言っても過言ではない。特に、塩分制限はその重要性が確立しているにもかかわらず、社会的な取り組みとしては成果を挙げられていない。そんな現状を踏まえ、脳卒中・循環器病対策基本法の成立を受けて循環器コンソーシアムが結成され本格的な減塩への取り組みが始まろうとしている。食をどう考え、どう取り組むのか、栄養学の第一人者を招いて考えてみたい。
座長
岸拓弥(国際医療福祉大学大学院医学研究科循環器内科 教授)
「栄養学で考える日本の未来」
武見ゆかり(健康な食事・食環境コンソーシアム/女子栄養大学大学院)
【病院マーケティングサミットJAPAN2020】
会場:EventHubオンライン会場