小樽くらしたい共生フェス2024【2024年9/8(土)開催】

開催日:2024年9月7日(金)、9月8日(土)
場所:北海道小樽市
開催形式:現地開催
主催:北海道済生会
企画協力:一般社団法人 病院マーケティングサミットJAPAN
協賛:阿部建設株式会社、NECソリューションイノベータ株式会社
後援:小樽市、小樽市教育委員会、社会福祉法人 小樽市社会福祉協議会、一般社団法人 小樽観光協会、(株)小樽ベイシティ開発

【前夜祭企画〜小樽すこやか視察ツアー、OTARU未来共創ドラフト会議〜】

日時:9月7日(土)11:45-20:00
会場(集合場所):
11:45 小樽すこやか視察ツアー  JR小樽築港駅 駅北バス・タクシー乗り場集合
15:30 OTARU未来共創ドラフト会議  ウイングベイ小樽 5番街3階 市民劇場ヲタル座
18:45 懇親会 ウイングベイ小樽 5番街1F ウエルネスリハデイサービス ライヴリー
内容:プログラム詳細は、本ページ下段をご覧ください
参加費(昼食、懇親会参加費含む):社会人6000円、学生 無料
参加申込:
https://peatix.com/event/4101575/view

【小樽くらしたい共生フェス2024】

日時:9月8日(日)10:00-18:00
会場:ウイングベイ小樽1F 済生会ビレッジ・5番街
内容:
・すこやか共生マルシェ  10:00~16:00
・キミと描く、小樽の未来(未来共創カンファレンス)  13:05~14:40
・小樽すこやかポットラック〜持ち寄り懇親会〜 16:30~(会場:ウイングベイ小樽 5番街1F ウエルネスリハデイサービス ライヴリー)
*小樽くらしたい共生フェス2024公式チラシ(当日プログラム詳細はこちらをご覧ください):
https://drive.google.com/file/d/10VFGcHmDjBjC1ma1AM8y6RuwrtCurWCL/view?usp=sharing
参加費:無料(各ブースでの購入は別)
参加申込:不要(当日会場にお越しください)

【ご挨拶】
済生会は、明治天皇が医療によって生活困窮者を救済しようと 1911年に設立した、全国最大の社会福祉法人です。その40都道府県支部の一つである北海道済生会は、令和6年に100周年を迎えますが、この間、診療所、病院、老人保健施設、重度心身障害児 (者)施設や関連の在宅事業を開業し、急性期医療から介護・福祉にわたって法人内で一体的に提供する体制を整えてきました。
転機は2010年。各施設の老朽化を受けて、北海道済生会の今後あるべき姿を示す「北海道済生会基本構想」を策定したことでした。そこで前面に打ち出したのが、事業所点をコンパクトシティ形成に適した現在地(築港地区)に移転して、医療と福祉を中心とした まちづくりを推進することでした。現在の様々な取り組みは、全てこの延長線上にあります。着想の背景には、小樽は観光都市として名高く、市町村魅力度ランキングでは常に上位に選ばれる一方で、住民生活に目を向けると、豪雪地域で急傾斜地に点在する住宅配置と過疎化に伴うつながりの断絶と孤独から、「住み慣れたまちに長く住みたいけど小樽から離れるしかない」といったケースを数多く見てきたことがあげられます。
2021年からは、隣接する商業施設と連携し、誰もが自分らしく活躍できるまちづくり 「ウエルネスタウン構想」事業を推進し、成果を上げてきました。2023年には、小樽市と地域共生社会実現に関する包括連携協定を結び、公民連携により事業を加速させています。
この度、「小樽くらしたい共生フェス2024」と題し、この小樽で年齢性別、障がいを問わず共に生活できる「共生」をテーマにイベントを企画いたしました。地域共生社会実現には、医療・福祉分野に限らず多種多様な分野の繋がりが必要です。是非とも当企画にご参会いただき、小樽の未来につながるアイディアをお寄せいただき、「暮らしたいまち小樽」を皆さまと一緒に考える一日になれば幸いです。

福祉法人恩賜財団済生会支部 北海道済生会
常務理事 櫛引 久丸

<OTARU未来共創ドラフト会議 プログラム>

日時:9月7日(土)15:30-18:30 *18:45~懇親会
会場:ウイングベイ小樽 5番街3階 市民劇場ヲタル座

(15:00 開場)
15:30 オープニング(挨拶、ルール説明・来賓監督紹介)
16:00 「未来共創ドラフト会議〜社会を動かす主役はワカモノです〜」 第1部

「Bites-暖かい食卓から創る暖かい街-」
村上 礼音(小樽商科大学商学部商学科3年)

「外来種カフェ〜「食べる」を通じて、多様な生き物の共生を考える〜」
北野 藍(島根県立隠岐高等学校 3年)

「コミュニティマルシェ八百カフェ~ケアコミュニティを育む、新しいマルシェのカタチ~」
大村 莉乃(札幌市立大学デザイン研究科修士課程1年)

「障がい児、医ケア児、誰でも映画を観れる “AYAインクルーシブ 映画Day” 設立に向けて」
中川 悠樹(NPO法人AYA代表理事、救急医・スポーツドクター)

16:40 休憩

16:50 「未来共創ドラフト会議〜社会を動かす主役はワカモノです〜」 第2部

「”高校生がまちを変える!?”まちづくり×探究学習の可能性〜学生のアイデアでまちに個性を〜」
名達 諒(法政大学通信教育部経済学部商業学科1年)

「隠岐クラフトソルト〜藻塩づくりに学ぶ、古き良き地域資源の新たな可能性〜」
土築 愛弓(島根県立隠岐高等学校 2年)

「宇宙と共生する小樽の暮らしと未来 ~XR技術を活用した教育・観光の取り組み~」
松広 航(株式会社amulapo 取締役COO)

17:30 講評
17:50 未来共創ドラフト指名
18:20 クロージング、記念撮影
18:30 ドラフト会議 終了、懇親会場へ移動

18:45-20:00 懇親会(会場:ウイングベイ小樽 5番街1F ウエルネスリハデイサービス ライヴリー)