下田 和孝/ 獨協医科大学病院 臨床研修センター【サミット2019登壇者紹介】

演者

下田 和孝 / KAZUTAKA SHIMODA

獨協医科大学精神神経医学講座・主任教授
獨協医科大学病院臨床研修センター・センター長
一般社団法人 日本臨床薬理学会・理事長

登壇セッション

略歴

1983年 滋賀医科大学医学部医学科卒業
1987年 滋賀医科大学大学院医学研究科博士課程修了
1987年 滋賀医科大学精神医学講座助手

1988年~1990年 米国ノースカロライナ大学精神科に文部省在外研究員として留学。

1993年 滋賀医科大学精神科助手
1995年 滋賀医科大学学内講師

1995年~1996年 瑞国カロリンスカ研究所付属フディンゲ病院臨床薬理学教室に日本臨床薬理学会海外研修員として留学

1998年 滋賀医科大学精神科神経科講師
2003年 獨協医科大学精神神経医学講座・助教授
2006年 獨協医科大学精神神経医学講座・学内教授
2007年 獨協医科大学精神神経医学講座・主任教授

資格

精神保健指定医(精神保健福祉法)、精神保健判定医(医療観察法)、精神科専門医・指導医 等

参加者へのメッセージ

2014年から獨協医科大学病院臨床研修センター・センター長を仰せつかって、どのようにしたら獨協医科大学病院に初期臨床研修医が来てくれるか、どのようにしたら獨協医科大学の魅力を知ってもらえるか、いろいろ悩みながら戦略を練って実行してきました。病院マーケティングサミットジャパンの参加の皆様にお役に立つことがお話しできれば幸いです。

サミット2019の演者紹介

あらゆる組織に必要とされるマーケティング発想―病院における実践とは?

マーケティングは難しいもの、自分とは関係ない仕事、と思われている方も多いのではないでしょうか。しかし、市場の成熟化が進む現代の日本では、あらゆる組織にマーケティング的思考が必要とされています。もちろん病院・医療機関も例外ではありません。そこで本講演ではマーケティングの理論や、フレームワークを解説するのではなく、マーケティング的な思考、そのエッセンスを皆さんが体感できるような内容を予定しています。地域の方に愛され、そして患者さんに選ばれる。ブランド力を持った病院経営、そのマーケティング、ブランディングのアプローチをお話しします。